税金の確定申告。海外FXと国内の違い

海外FXで取引をするにあたって、ノウハウや必勝法を学ぶことは大切ですが、税金に関する知識を身につけることも重要なことです。

なぜならば、税金に関する知識を持ち合わせてないがために海外FXにおいて利益を出したものの損失を招いてしまうようなことも起こるからです。

管理人は海外FXを通して10年連続に渡って税金を納付するための確定申告を行っています。
日本はビジネスにドライでしたたかなイメージ

税金の申告が初めての方でも分かりやすく説明していきますので是非参考にしてみて下さい。

実は海外FXにおける税金の申告は、考えるよりも簡単なものです。

仕組みとしての知識を知り、実際に実行するというように段階的に分けて進めていきましょう。

海外FXの税金の仕組みが分かれば、またさらにトレーダーとしての誇りを強く持てるはずです。


確定申告の知識。国内口座との違い、課税税率計算方法

まずは海外FXにおける税金や確定申告に関しての基礎を学びましょう。

海外FXの税金における確定申告と年末調整

日本国内における所得税は申告する納税方式が基本とされており、納税者自身が税金の税率を計算して確定申告をする方法です。

確定申告とは税金計算をして税務署に納める行為を言います。

確定申告とは税務署に納める行為

1月〜12月までの1年間の所得が対象に税金計算を行います。

税金計算が完了次第、書類とともに確定申告書を税務署に出します。

原則的に確定申告の対象者は所得のあるすべての個人です。

サラリーマンなどの給与所得者は会社側が本人に変わって納税を払う仕組みが適用されており、これを年末調整と言います。

会社側が本人に変わって納税を払う仕組み

しかしながらサラリーマンが海外FXで所得を得たときは、年末調整だけでは処理が完了しないため、原則として確定申告をしなければならないことに注意しましょう。

海外FXで税金の課税対象になる時とは

海外FXでは確定申告が必要な時とそうでない時がありますが、それは所得の金額などによって変化します。

海外FXでの所得が損失である場合は確定申告は不要です。

次に海外FXで利益が生じた時に、海外FX以外でどのような所得があったのかによって変わってきます。

給料所得者は海外FXの利益が20万円を超えたときに確定申告が必要になります。

利益が20万円を超えたときに確定申告が必要になる

会社、法人などに属さない自営業者などの方は海外FXの所得とその他の所得を損益合算した金額が所得控除を超える時に確定申告が必要になってきます。

税金制度における海外FXと国内FXの違い

海外FXの税金を理解するためには国内FXとの税金制度の違いを理解することも重要です。

海外FXと国内FXは適用される課税方式など税金制度の全てが異なります。

海外FXの所得は雑所得に分類されて総合課税方式が適用されます。

海外FXの税率は所得が上がれば上がるほど税率の上がっていく累進課税が適用されます。
国内FX・海外FXの税金の違い

国内FXは先物取引にかかる雑所得等に分類され、申告分離課税が適用されます。

申告分離課税では他の所得とは通算せずに分離して税金計算を行います。

申告分離課税は一律で約20%で、株などの金融商品と同様の税率です。




申告に備えよう(損失を減らす節税対策の経費、控除)

次に海外FXの税金における確定申告の必要事項を説明します。

海外FXにおける確定申告の時期

確定申告制度では申告期限も決められています。

海外FXも国内FXも原則として所得が発生した翌年の2/16〜3/15です。

期限を守れない場合は加算税などが課されるので注意しましょう。
加算税が重くのしかかる画像

海外FXの税金における必要書類

海外FXも国内FXも同様に確定申告は様々な書類を用意しなければなりません。

まず控除を受けるための証明証です。

例えば、社会保険料の控除を受けるために年金や健康保険料を支払った証明書が必要です。

住宅借入金などの特別控除の適用が場合は、年末ローン残高の書類も必要です。

サラリーマンであれば源泉徴収票も必要です。

その他必要経費の領収書と年間取引の履歴の分かる報告書です。

海外FXで得られる所得は必要経費を差し引いて計算をします。
領収書を整理

書類をしっかり揃えて、海外FXにおける確定申告手続きがスムーズに進められるように事前にしっかりと準備しておきましょう。




確定申告の作成と提出、納付または所得の還付

次は実際に税金の確定申告書をどのように作るのかを説明します。

税金の確定申告書の作り方

確定申告の作成方法は2つあります。

1つ目は、確定申告用の用紙を手に入れて手書きで作成する方法です。

税務署で入手するか国税庁のサイトでもダウンロードして印刷もできます。

2つ目は、国税庁のサイトのガイドに従って必要事項を入力していきながら作成できる方法です。

途中で保存ができて、所得の算出なども自動で計算してくれるのでとても便利です。

どちらの方法でも流れは同じで下のようになります。

1住所氏名を記入
2雑所得を表す欄に1月〜12月の海外FXの利益から経費を控除した金額を入力
3適用可能な所得控除を記載
4課税対象となる所得の適用税率を確認して計算

関連リンク:国税庁のサイト(確定申告書等作成コーナー)

税金の確定申告書の提出

確定申告書が作成できたら税務署に提出します。

方法は持参するか、郵送するか、e-Taxと呼ばれる電子申告をする方法になります。

申告期限の最終日が近づくに連れて税務署は混雑しますので、早めの提出を心がけましょう。

税務署に持参して提出する

郵送の場合は、控え用の為の返信用封筒も封入して送りつけます。

電子申告の場合はマイナンバーか住民基本台帳カードが必要になります。

税金の納付と還付

納付すべき税金金額が生じるときは、確定申告書の提出だけでなく税金を納付しなければなりません。

納期期限は最終日の3月15日です。

源泉徴収等で払った税金金額よりも確定申告の税金金額が小さい時、税金は還付されます。




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関連記事:海外FXの税金と節税対策

サラリーマンやOLであれば、年末調整で税金に関することが終わってしまう為、税金の確定申告が未経験だという人も多いことと思います。
確定申告をせずに隠したら日本の税務署にばれる

初めてであれば不安なものです。

不安なときは税務署の職員に尋ねるか、もしくわ税理士に委託するということもできます。

税金の脱税は必ずバレると考えて必ず確定申告を行いましょう。

税務署から調査をされて、ばれて、追徴課税が課せられる

関連記事:税金の脱税はバレるという事例


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