海外FXスプレッドの 総合ランキング

スプレッドに関して海外FX業者5社を比較ランキング

海外FX業者選びをしていて気になるものの一つにスプレッドがあります。スプレッドとは取引ごとの収益へ関わってくる重要なもので慎重になって海外FX業者選びをしなければなりません。

ところがスプレッドには、リアルタイムスプレッド、最小最大スプレッドなどの項目が多く一体どれを参考にしたら良いのか迷ってしまいます。安心して下さい、その迷いを解決します。

また海外FXはなぜスプレッドが高いのでしょうか?その真相にも迫ります。 根拠に基いて作り上げた海外FXスプレッド総合評価ランキングもありますので是非参考にしてください。

これで海外FX業者選びの迷いは払拭できます。



海外FX業者にてスキャルピング上手なスプレッド貧乏

まずはスプレッドの重要性について少し解説します。

スプレッド貧乏という言葉をご存知でしょうか。スキルが高いのになぜか利益が増えないトレーダーの事を言います。

小さい利益の幅を数多いスキャルピング取引で行う場合、スプレッドが高ければ取引コストが積み重なり費用対効果が低くなってしまいます。

スプレッドが高い場合にスキャルピングを行うとジリ貧に


つまりトレーダーはスプレッドに注意しなければなりません。有利なスプレッドを提供している海外FX業者を選びましょう。



方式を比較して分かった。国内は狭いが海外が広い理由

国内FXと海外FXのスプレッドを比較するとお分かりの通り海外FXが高いです。

それは国内FXと海外FXの取引構造の違いが大きく関係しています。FXトレードをする上では取引の仕組みとして以下の3つの関係が成り立っています。

1、FX業者(FXブローカー)
2、投資家(トレーダー)
3、カバー先(銀行や証券会社)

カバー先とは、FX業者へ為替レートを示している銀行や証券会社のことを言い、FX業者はその値をもとにしてトレーダーに向けてレートを提示しています。

これらを踏まえて国内FXと海外FXの取引の違いを説明します。

国内FX業者はDD方式

DD方式とはDealing Deskと呼ばれ国内FX業者が採用している取引方式です。カバー先が示したレートを投資家に直接見せないでFX業者の中で決定した為替レートで投資家に提供します。

つまり表上スプレッドを0にして見えないスプレッドを発生させることもできます。

もし投資家の注文をカバー先に発注しない場合、投資家が負ければそのままFX業者の利益にもなります。つまり投資家に不利でFX業者に有利な取引を起こす可能性も考えられます。

海外FXはNDD方式

一方海外FX業者はNDD方式(No Dealing Desk)が採用されており投資家からの売買注文に対して海外FX業者を介さずにカバー先と直接投資家が取引をする方式です。

またNDD方式の場合、買い注文、売り注文のそれぞれで複数のカバー先から最良のレートを提供するため海外FXでは稀にマイナススプレッドが生じて事実上利益が生じることもあります。

NDD方式の解説図

海外FXが国内FXより優れているメリット、スプレッドが高い理由

このように国内FX業者と海外FX業者では全く違う取引方法が導入されており取引の「透明性」と「リスク」が大きく関係します。

海外FX業者はNDD方式を導入することで取引の間へ一切関与しないのでスプレッドだけを収益源としています。つまりトレーダーの利益や損益に海外FX業者の収益は依存していないということです。 スキャルピングなどによる取引量が多くなれば海外FX業者の収益も増えるというシンプルな構造です。

そのため海外FX業者はトレーダーの利益が多く得られるようサポートし、トレーダーに多くの取引をしてもらい、有利なボーナスやキャンペーンを多く実施するという訳です。

海外FXなら投資家とwinwinの関係が構築できる



一覧表での注意事項(手数料、リアルタイム、固定等)

海外FXのスプレッドが高いという理由が分かったということで
次は海外FX業者をスプレッドで比較するために注意しておくべきことを解説します。

海外FXではどのスプレッドを見るの?

リアルタイムスプレッド(海外FXには固定スプレッドはない)
最小スプレッド
最大スプレッド
平均スプレッド 
海外FXのスプレッドを一覧表などで比較する場合、上記のように比較する項目がいくつもあり、どれを基準に選んで良いのか悩んでしまいます。

まずリアルタイムスプレッドというものでは比較しない方が良いです。なぜならば数秒後にはそのスプレッドは違う値になっているので参考にするべき値としては適さないからです。

最小スプレッドや最大スプレッドを見ながら海外FX業者を比較することもオススメしません。これも同様に「一瞬」の値がそうであるだけで実際に取引する値がそうであるとは限らないからです。

重要なのは平均スプレッドです。変動するスプレッドを断片的に判断するのではなく平均して統計的な観点から判断する平均スプレッドこそが比較するための値として適しているからです。

海外FXのECNタイプは取引手数料に注意

そして実際に平均スプレッドを比較する際にもう一つ注意しなければならないことがあります。それはECN口座タイプでのスプレッド比較の仕方です。

ECN口座タイプはスプレッドが低い反面、取引手数料が掛かってきます。この部分に注意して比較をする際には取引手数料も加算したスプレッドとして考えます。

STP口座→取引手数料無料の時、平均スプレッド
ECN口座→取引手数料有料の時、平均スプレッド+取引手数料

例えば、取引手数料が往復10USD=1.0pipsで掛かるスプレッドが0.2pipsの場合
1.0pips + 0.2pips = 1.2pips

このようにスプレッドと取引手数料を合算した形として考えることで取引ごとの正確なコストとして考えることができます。因みにGEMFOREXは唯一ECN口座でも取引手数料が無料です。



総合評価比較ランキング(XM、タイタン等の一覧表)

以上のことを踏まえて、管理人が厳選した優良な海外FX業者5社、XM/GEMFOREX/TITANFX(タイタン)/LANDFX/AXIORY、をSTP口座タイプ、ECN口座タイプでのスプレッドで比較、ランキングを作りました。

メジャー通貨ペア(米ドル円/ユーロ円/ポンド円)を平均スプレッドで計算。ECNは取引手数料を合算しています。

海外FX業者スプレッド総合評価比較ランキング



1位 GEMFOREX

通貨ペア (STP)スプレッド (ECN)スプレッド
米ドル/円 1.2(2位 0.3(1位
ユーロ/円 1.2(1位 0.3(1位
ポンド/円 2.1(2位 1.3(1位



2位 LANDFX

通貨ペア (STP)スプレッド (ECN)スプレッド
米ドル/円 0.8(1位 1.5(5位)
ユーロ/円 1.5(2位 1.6(5位)
ポンド/円 1.8(1位 1.6(2位



3位 TITANFX(タイタン)

通貨ペア (STP)スプレッド (ECN)スプレッド
米ドル/円 1.2(2位 0.5(2位
ユーロ/円 1.6(3位) 1.2(2位
ポンド/円 2.2(3位) 1.8(4位)



4位 AXIORY

通貨ペア (STP)スプレッド (ECN)スプレッド
米ドル/円 1.3(3位) 1.0(3位)
ユーロ/円 1.8(4位) 1.3(3位)
ポンド/円 2.5(4位) 1.3(1位



5位 XM

通貨ペア (STP)スプレッド (ECN)スプレッド
米ドル/円 2.0(4位) 1.3(4位)
ユーロ/円 2.7(5位) 1.5(4位)
ポンド/円 4.7(5位) 1.7(3位)

まとめと総評

海外FX業者のスプレッドを比較し総合評価ランキングを作りました。

STPタイプを選択するならばランキング1位の多いLANDFXが良いかもしれません。ECNタイプではGEMFOREXがダントツのランキング1位のようです。

海外FX業者のスプレッドを比較する上で海外FXはなぜ国内FXよりスプレッドが高いのかも理解できたと思います。

海外FXはスプレッドが高いことで一見不利のような気がしますが勘違いをしてはいけないポイントはFX業者の収益体制です。DD方式とNDD方式は一言で言うと

DD方式 トレーダーが負ければ国内FX業者は儲かる
NDD方式 トレーダーが勝てば、海外FX業者も儲かる

この仕組みを理解することで皮肉にもビジネスの真骨頂が垣間見れた内容だったことと思います。

少なくともトレーダーの負けを望む国内FXよりはトレーダーの勝ちを一緒に望む海外FXで取引をするべきだと管理人は考えます。

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