FXのレバレッジでローリスク・ハイリターンを狙う方法

ハイリターンでも正しく理解すればリスクを抑えられる

レバレッジはFX最大の特長だがリスクもある

FXをやる上でまず耳にする言葉「レバレッジ」。レバレッジにはこんな印象がありませんか?

「レバレッジがFXの儲けのポイント?」
「レバレッジとはどういう仕組なの?」
「レバレッジは大損失しそうで危険?」

レバレッジがFXにおいてどういうものなのかを色々検索しましたが、なかなか上手く内容がまとめられているサイトはありませんでした。

ですので私が調べに調べて初心者でも簡単に分かるように内容を集約して書きました。

レバレッジとはFXにおいて最大の特長と言っても過言ではありません。危険なイメージも持たれますが、正しい使い方をきちんと理解すれば、簡単に安心に扱えるものです。

例えば子供がエスカレーターに初めて乗るときを想像してください。子供にとって初めてのエスカレーターは危険なものです。

しかしきちんと注意すればとても便利なものです。乗らないと逆に損ですし。つまりレバレッジも同様に初めは危険な印象もありますが理解すればとても便利であると分かるものです。

FXのレバレッジには損失リスクがある

まずレバレッジというものが根本的にどんなものであるのか初心者にも分かりやすく說明をします。

FXにおけるレバレッジとはテコの原理の”テコ”の意味です。FXではこのレバレッジというシステムを使い、自己資金の何倍もの金額で取引を行うことができます。
レバレッジの図

取引をするには、まず「証拠金」と呼ばれる担保の役割をするお金を預け入れます。損失金額がその証拠金の範囲内を越えそうになると、FX会社により取引は自動的に終了されます。

レバレッジは取引金額を何倍にも大きくさせて利益も大きくさせるメリットがある反面、その分損失の金額を大きくするリスクがあることにも注意をしなければなりません。




10倍?海外最大?比較計算で利益損失の仕組みを知る

では次にレバレッジを使ってどのようなことが起きているのか説明します。

FXとは何か

まずFXのおおまかな仕組みを円とドルを使って説明します。 ある時100円で1ドルを買い(両替)ました。

そして、時間がたち1ドル=100円→103円になったので1ドルを売り(両替)ました。FXはこのように「買って」「売って」のくり返しをして利益を出す投資です。

レバレッジの仕組み

では上記をふまえて実際のFX取引を想定しながらレバレッジの仕組みを見ていきます。
例えば今FX取引をするために自分が準備する証拠金を1万円とします。

円とドルにおける為替変動(両替レートの変動)は1日でおおよそ1〜3%の間なので

分かりやすく1ドル=100円→103円の3%が変動したときのことを仮定し
レバレッジの倍率を分けてFX取引をしてみます。

レバレッジを使わない1倍の場合
1万円(証拠金)×1倍=「1万円」のFX取引をします。
1万円で100ドルを買った後に
+3%変動、100ドル=1万円→1万300円、+300円の利益
-3%変動、100ドル=1万円→9千700円、−300円の損失

レバレッジ10倍の場合
1万円(証拠金)×10倍=「10万円」のFX取引をします。
10万円で1,000ドルを買った後に
+3%変動、1,000ドル=10万円→10万3千円、+3千円の利益
-3%変動、1,000ドル=10万円→9万7千円、−3千円の損失

日本国内最大レバレッジ25倍の場合
1万円(証拠金)×25倍=「25万円」のFX取引をします。
25万円で2,500ドルを買った後に
+3%変動、2,500ドル=25万円→25万7千5百円、+7千5百円の利益
-3%変動、2,500ドル=25万円→24万2千5百円、−7千5百円の損失

海外最大レバレッジの3,000倍の場合
1万円(証拠金)×3000倍=「3千万円」のFX取引をします。
3千万円で30万ドルを買った後に
+3%変動、30万ドル=3千万円→3千90万円、+90万円の利益
-3%変動、30万ドル=3千万円→2千9百10万円、−90万円の損失

しかし、このレバレッジ3000倍のときの損失金額を見てください。−90万円の損失で1万円の証拠金をオーバーしています。

つまり損失が−1万円に到達した瞬間に自動的に終了されているはずでなければなりません。

いかがでしょうか?レバレッジ1倍での儲けが300円なのが、レバレッジ10倍なら3千円。レバレッジ25倍なら7千5百円。

レバレッジ3000倍なら90万円もの利益を狙える可能性があります。

ちなみに当サイトで紹介している安心安全の海外FX業者のGEMFOREXでは最大1000倍の取引が可能です。




初心者は注意、会社の設定が遅れて起こる損失リスク

では次に実際これらの何倍ものレバレッジを使うことはFX取引として危険なのかどうかということを説明していきます。

FXで借金・損失を背負うケース

FXは何倍ものレバレッジを使い損失が大きくなりすぎて借金をするケースもあります。しかし何倍ものレバレッジを使っても、きちんとした取引をすれば借金を抱える事はありません。

FXでは損失が大きくなるのを防ぐために、ある一定の損失ラインでFX会社が強制的に取引を終了させる強制ロスカットというシステムがあります。

強制ロスカットはやむを得ず損失を確定し、保有している証拠金の範囲を越えてそれ以上損失を悪化させないよう防ぐものです。

しかし例外として、とてつもない大きな為替変動が起きた場合、強制ロスカットの実行が遅れて証拠金の範囲内を越えて損失が発生しマイナスが生じることがあります。

そしてFX会社からその損失のマイナス分を請求される可能性もあります。つまりこれが借金となり得るということです。

ハイレバレッジ取引をしてFX会社から請求書が送られてきた

強制ロスカットが実行されないことは非常にまれな事態ですが、近年でいいますと2015年1月のスイスフランショックがあります。

スイス国立銀行が突然の政策変更をして外国為替市場の大混乱を引き起こしました。

発表後に約30%の為替変動が起きFX会社が強制ロスカットを正常に実行できずハイレバレッジにてFX取引をしていた投資家が証拠金のマイナス分を請求されるという事態が起きました。

しかし安心して下さい、確実に防ぐ方法があります。




大損失を回避する方法(国内はゼロカットなし)

では強制ロスカットが正常に実行されないという被害を防ぐにはどうすればよいのでしょうか?

レバレッジの時は自分でロスカットを設定して防ぐ

そもそも強制ロスカットとはFX会社が設定しているもので投資家の損失を悪化させないために止むを得ず発動する良心的なシステムです。

投資家がハイレバレッジのFX取引を行い、万が一証拠金を越えて支払えないほどの借金を抱えてしまうとどうなるでしょうか?

FX会社も払えないものを取り立てるわけにもいかず大変困ります。ゆえにFX会社も借金を被ります。つまりは強制ロスカットが正常でなくなれば誰も得をしません、全員が損をする結末になります。

そのためにはFX会社に頼らず自分でロスカットを設定しなければなりません。

損失が悪化しないよう諦めるべき売買の価格をあらかじめ定め、証拠金の範囲内で取引を終了させるロスカットを設定しておくということです。

そうすればハイレバレッジな取引をし、FX会社からの請求を受け、借金をするというような問題は一切起きません。

ハイレバレッジでも海外FXのゼロカットを利用すればよい

もう一つ防ぐ方法があります。海外FX会社には日本国内にはないゼロカットというシステムがあります。

スイスフランショックのような事態の時にハイレバレッジなFX取引をして、証拠金にマイナスが発生してもFX会社が全て帳消しのゼロにカットする(ゼロカット)というシステムです。

借金を全て帳消しにするゼロカットシステム

つまりFX会社が投資家へお金を請求することを、一切しないという仕組みです。投資家は証拠金における入金額以上の損失もありませんし借金になることも全くありません。

海外FX会社はある意味で投資家をしっかりと守ってくれる仕組みになっています。ちなみに万が一の万が一に備えるならば、海外FX会社に口座を作り自分でロスカットを設定をすれば一番安全ですね。




最高10倍規制に引き下げるほどハイリスクなもの

では次にFXのレバレッジにおいて一番恐ろしくも一番大切な話をします。

FXのレバレッジで大損失を出し、多くの借金を抱えてる人ってそんなにいないのでしょうか?いや、います。

レバレッジがどんなに大きくても自分できちんとロスカットを設定すれば借金を抱える事はないということは分かってもらえたと思います。

ここでは「FXにはレバレッジがあることで大きな利益を狙える反面、大きな損失が生じる」という意味の真意を説明します。

レバレッジでどツボにハマるメカニズム

大損失の主な原因はFXの取引にのめり込み正常に取引できなくなる事です。例えば強制ロスカットに頼りながら証拠金の範囲内でハイレバレッジなFX取引をしていたとします。

しかし徐々に証拠金が減りだし強制ロスカットが近づく程になってきました。強制ロスカットというのは損失を確定させて止むを得ず取引を終了させることと説明しました。

それはつまり取引の負けを認めて降参することを意味します。さてここで人間の心理はどう働くでしょうか?

負けたくないのです。つまり負けたくないのでハイレバレッジなFX取引を続けながら、追加の証拠金を投入して強制ロスカットを遠ざけて粘ります。

また次に証拠金が徐々に減りだして強制ロスカットが近づいてきました。どうしましょうか?ハイレバレッジです、あきらめますか?

もうお分かりですね。どツボにハマっていき、追加、追加で証拠金にお金を投入していってしまいます。

気を付けないとドツボにはまる事に・・・

人間は自分の望む展望に支配されやすい生き物です。これはまさにギャンブルに似ていると言って良いでしょう。

FXはハイレバレッジな取引のリスクを減らすために必ず自分でロスカットを設定するということが大切になってきます。

これがFXにおける一番怖い部分であり一番重要な事であるると思います。肝に銘じておきましょう。

FXにおけるレバレッジのまとめ

それでは最後にレバレッジに関して要点をまとめます。

・レバレッジは何倍にも利益が大きい反面、損失を大きくするリスクもある。
・強制ロスカットはFXトレーダーの損失を悪化させない良心的なシステム。
・FX会社のシステムによってFXトレーダーが借金を負う事態が起きる。
・強制ロスカットに依存せず自分でロスカットをする事がFXでは大切。
・海外FXは業者に依存した借金になることは全くない。
・FXにおいて一番恐ろしいのは、のめり込み正常に取引できなくなる事。

いかがだったでしょうか?2018年あたりからレバレッジ最大25倍を最大10倍に引き下げる規制を取り入れるのか検討しているという日本の金融庁からの報道もあります。

しかしそれだけレバレッジというものがFXにおいて特長的なものであるということではないでしょうか。

ここまででレバレッジの根本的な概念と仕組み、またレバレッジにひそむ危険など十分に理解していただけたと思います。

あとは実践で、これらを活かして大きな利益を出していただけたら幸いです。ぜひ健全で有意義なハイレバレッジなFX取引を楽しんで行きましょう。

関連記事:レバレッジ1000倍ができるGEMFOREXの評判




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