FX初心者向けハイレバスキャルピング手法の基本
ハイレバレッジのスキャルピングトレード。
FXをやる人ならば一度は聞いたことある言葉だと思います。
具体的にハイレバレッジのスキャルピングとはどういうトレードのことを言うのでしょうか?
また稼げるトレード手法なのでしょうか?
危険ではないのでしょうか?
様々な疑問も抱くことと思いますが、トレード歴10年以上の管理人が答えるならば、ハイレバレッジのスキャルピングは資金効率良く利益を積み重ねられるトレード手法です。
何を隠そう管理人のメインで行うトレード手法です。
またハイレバレッジのスキャルピングトレードは、価格変動の激しいビットコインFXとも相性の良いトレード手法です。
ビットコイン(仮想通貨)といえば今が旬です。
私達が生きている間にもう一度味わえるかどうか分からないほどの投機チャンスが現在到来しています。
是非この波に乗り遅れないように、知見を高めていきましょう。
目次
スキャルピングのハイレバは基本的に海外FX
まずハイレバとはどういうものを言うのか説明します。
ハイレバとは
FXにおいてよく聞くハイレバとはハイレバレッジを意味します。
トレーダーはFX取引を行うためにはまず担保となる証拠金をFX会社の口座に預け入れますが、その証拠金の何倍もの倍率を掛けて売買取引を行うことができます。
そしてそのレバレッジでも高倍率のレバレッジで取引することをハイレバ取引と言います。
基本的に海外FX業者で取引できるような100倍以上のレバレッジをハイレバと考えることが多いです。
国内、海外のレバレッジ事情
FXには国内業者と海外業者があり金融庁などの国ごとの当局によって受ける規制や法律が異なります。
それ故に国内FXと海外FXではレバレッジの最大倍率も異なります。
国内FXでは日本の当局の規制により最大25倍の規制があり、海外FXでは日本の当局の規制には及ばないので1000倍を超えたハイレバトレードのできるような業者もあります。
因みに管理人おすすめの1000倍トレードができるFX業者はGEMFOREXです。
損のない業者選択方法。短期手法での約定タイミング等
次にハイレバスキャルピングをする上ではどんなFX業者を選んだらよいのか初心者向けに解説をします。
何倍のハイレバができるFX業者がよい?
スキャルピングFXトレード手法とは超短時間のタイミングで利益を狙うものですので、小さい価格変動のチャートで取引を行う方法が一般的です。
すなわち1回の取引における利益幅は小さいです。
そこでスキャルピングとハイレバレッジを組み合わせることで1回の取引の金額を何倍にもして大きな利益を狙います。
そしてポイントとなってくるのが、どこのFX業者でハイレバスキャルピングトレードをするのかということです。
業者を選ぶポイントはいくつかあり、まず最大レバレッジです。
本格的にハイレバスキャルピングがメインである管理人の感覚としては500倍〜1000倍のハイレバのできる海外FX業者をおすすめします。
500倍であれば1万円の軍資金で500万円の取引ができます。
価格変動が0.1%でも数秒で1万円ほどの利益を得ることもできます。
このような要領で取引回数を多くして利益を積み重ねていくことができます。
関連記事:少額の自己資金で500倍のハイレバスキャルピングを始めてみる?
ハイレバスキャルピングは約定力が重要
ハイレバスキャルピングをするための業者選びとして大事な2つ目のポイントは約定力です。
約定力とは売買取引の注文を出した時にシステム上と実際の価格に差がでないようにする力です。
注文のクリックがなされた時と実際の注文がなされるまでの時間の差を指標とします。
この時間差が短ければ約定力が高いというわけです。
スキャルピングトレードでは、超短期間の変動を狙って行うものなので約定力の高さはとても重要になってきます。
一般的には平均約定力◯◯秒、というような表記で表されます。
ハイレバスキャルピングではゼロカットが必須
ハイレバスキャルピングをするための業者選びとして3つ目のポイントはゼロカットです。
ゼロカットとは、国内FXでおこるような暴落時からの大損失、追加証拠金の請求による借金リスクを回避してくれます。
こちらの記事に詳しく書いているので参考にして下さい。
関連記事:ゼロカットとは
ほとんどの海外FX業者はゼロカットを導入しています。
ハイレバスキャルピングでの取引をする際には必ずゼロカットによる借金リスクの回避をしなければなりません。
当サイトで紹介する海外FXはもちろん全てゼロカットシステムが導入されています。
関連記事:ゼロカットが導入されている海外FX業者
利益のポイントとコツは通貨ペア、レンジのライン等
次はハイレバスキャルピング手法で利益を出すコツを解説します。
ハイレバスキャルピングは激しいボラティリティがチャンス
スキャルピングトレードは超短時間の取引を繰り返すことで利益を狙う手法です。
ですので取引1回1回にかかる手数料やスプレッドのコストの少ないFX業者で取引をすることがポイントになります。
またボラティリティ(値動きの激しさを表した指標)の激しい通貨ペアの相場で取引をすることも利益のチャンスです。
関連記事:ボラティリティとは
ハイレバスキャルピングはレンジ相場で行う
ハイレバスキャルピングで利益を狙う時、相場はトレンド相場よりもレンジ相場が適しています。
関連記事:トレンド相場とは、レンジ相場とは
レンジ相場とは、抵抗線と支持線のラインの範囲内を価格が上下し続けるものなので、レンジ相場内のチャート分析によるポジションの売買を繰り返すスキャルピングは利益を狙うチャンスです。
関連記事:抵抗線、支持線とは
ハイレバスキャルピングでは損切り、利確は必須
またハイレバスキャルピングトレードをする際は、損切りと利益確定(利確)をきちんと行うことがポイントです。
スキャルピングは小さな利益を積み重ねられるトレードですが1回の損失を大きく被ってしまっては元も子もないです。
ゼロカットによる大損失のリスク回避は勿論のこと、損失が拡大しないように損切り幅のラインを設定して最小限に抑えなければなりません。
反対に利益がでている時でも、「まだまだ利益が伸びる」と、欲を出し過ぎて価格が反転して利益の確保を逃すこともあります。
スキャルピングでは1回の利益に大きな期待を抱かずにコンスタントに利益を確定させて、利益を積み重ねることを心に留めておきましょう。
魅力やデメリット。仮想通貨FXはBitMEX推薦
ではハイレバスキャルピングトレードにはどういった魅力があるのでしょうか?デメリットも一緒に解説します。
ハイレバスキャルピングの魅力とは
ハイレバスキャルピングの魅力はズバリ資金効率が良いということです。
スキャルピングトレードは1回の取引における利益は少額ですがハイレバレッジをかけることで何倍もの利益を狙えるものです。
また自己資金が少なくてもハイレバによって掛金を何倍にもできるので、初心者のように自己資金が少ない場合でも挑みやすくなっています。
つまりハイレバスキャルピングは少額の自己資金が大利益につながる、資金効率の良いものだと言えます。
ハイレバスキャルピングをする際のデメリット
ハイレバスキャルピングのデメリットは取引回数が多いことでのコストがかさむことです。
取引手数料とスプレッドによるコストも1日に何十回も積み重なると負担が大きくなります。
初心者はよく見落としがちですが、ハイレバスキャルピングをするならば口座開設をする前からコストの低いFX業者を選ぶことを心に留めておきましょう。
ハイレバスキャルピングのまとめ
ハイレバスキャルピングにおけるポイントや手法、魅力など様々な解説をしましたが、ハイレバスキャルピングをする前にまず大切なのは海外FXのゼロカットを必ず取り入れることです。
そしてスキャルピングトレードとは何回も繰り返す取引であることからコストの低い海外FX業者を選ばなければなりません。
スキャルピングをする上でより有利なトレードを行うためにはボラティリティの激しさもポイントです。
ボラティリティの激しい相場といえば、最近ではドル円等の外国為替よりもビットコインFXが注目を集めています。
関連記事:ビットコインFXとは(仮想通貨FX)
因みに管理人がビットコインFXで1番重宝している会社はBitMEXで、ビットコインFXを運営するFX会社として世界一人気があります。