スキャルピング手法のコツ。低手数料会社紹介
仮想通貨(ビットコイン)の投資家界隈においてビットコインによるFX、ビットコインFXも盛んになってきています。
ビットコインFXのトレード手法も様々ありますがスキャルピングと呼ばれる手法は管理人の私がメインとして行う手法です。
簡単に言うと、スキャルピングは細かな価格の上下の値動きを狙って薄利多売するようなイメージで、何回ものトレードをくり返して利益を積み重ねていくものです。
1回1回の利益は小さいものの、実はそこへハイレバレッジを用いることで非常に効率よく確実性の高い取引ができます。
スキャルピングの回数をこなすごとにスキルアップできるので是非この機会に挑戦してみてください。
ビットコインFXのスキャルピングにおける基本的な売買やチャート分析の方法、おすすめするFX会社などについて解説します。
ビットコインFX超短期手法の基本とコツ
まずビットコインFXでスキャルピングを行う上での基本的なコツから説明します。
ビットコインFXで売りから始まる時
ビットコインFXのスキャルピング初心者にとって、取引をする時は相場のトレンドに沿って売買を行う手法が簡単です。
関連記事:トレンドとは
FXは「安く買って、高く売る」というパターンだけではなく「高く売ってから始まり、安く買い戻す」というパターンもあり、空売りと呼ばれます。
関連記事:空売りとは
高く売ってから始まるトレンドとは、相場が下降トレンドの場合が適応されます。
つまりチャートを見ながら下降しているのかどうかを分析しなければなりません。
相場が下降トレンドであれば、時間が経つにつれてビットコインFXのビットコインの価格は下がっていくので、ビットコインの価格が高いうちに売っておき安くなった時に買い戻します。
下降トレンドが発生したと決定できるルールのようなものはありませんが、遡って過去のチャートを見ながら自分なりの判断でスキャルピングをするようにします。
関連記事:トレンド発生について
ビットコインFXで買いから入る時
スキャルピングで買いから入る取引は売りとは逆で、相場自体が上昇トレンドの時です。
ビットコインの価格が上がりながら上昇トレンドであると判断した時、そのトレンドに沿って「安く買って、高くなって売る」のスキャルピングを繰り返すことで利益が増えていきます。
難しいのは下降トレンドがいつ上昇トレンドに変わったのか判断する時です。
判断には、ローソク足チャートを分析しながら判断することをおすすめします。
関連記事:5分でわかるローソク足
移動平均線が上昇の感じを出しているときにローソク足が移動平均線よりも常に上に位置している状態であれば上昇トレンドになっている可能性が高いです。
移動平均線とは、終値平均値を1日づつずらしてグラフ化した指標です。
ビットコインの価格が上下を繰り返す時にスキャルピング
もし相場のビットコイン価格が一定の範囲の間で上下に行ったり来たりしている状態であれば、上昇か下降にトレンドが生じるのか未だ分からない状態だということです。
スキャルピングのような短期的な取引手法でなく中長期的な取引の時は、ビットコインの価格が上下に行ったり来たりしてこう着してる場合、無理してトレードをするのではなく上昇か下降のトレンドが生じるまでトレードを休むときもあります。
しかしスキャルピングの時は、上下の行ったり来たりの値動きを捉えて利益を重ねる事ができますので、こう着してる場合はある意味チャンスです。
「安いものを買って高く売る」その次に「高いものを売って安く買い戻す」、そしてまた「安いものを買って高く売る」というようにスキャルピングのトレードを繰り返せば上下にこう着している状態でも利益を狙うことが可能です。
スキャルピング手法のチャート。自動損切りが賢明
次はビットコインFXのチャートを利用してスキャルピングを行うことについて説明します。
ビットコインのスキャルピングは1分足と5分足で分析
ビットコインFXのスキャルピングとは超短時間で売買を繰り返すトレード手法です。
上昇、下降のトレンドが生じている時や、こう着している相場(レンジ相場)の時でも短時間に注目すると上下運動を繰り返しています。
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その為いかなるトレンドであっても超短期間の値動きを狙って利益を得られるチャンスがあります。
ただしビットコインのどんな短期トレンドが生じているのか把握が出来ていないと効率良くスキャルピングで勝つことはできません。
超短期のトレンドを分析する方法は1分足と5分足などの短時間のチャートを使います。
基本的に1分足のチャートを使ってトレンドが生まれるサインが発生しないか確認します。
しかし価格の上下が激しい時は1分足だけでトレンドのサインを確認することが困難な時があります。
その場合には5分足チャートに切り換えると分かる場合があります。
基本的に1分足を利用して、たまに5分足チャートでも確認するのが良いです。
ビットコインFXのスキャルピングで重要な損切りの設定
ビットコインFXにおけるスキャルピングの基本は超短時間で売買をくり返して利益を積み重ねることなのでポジションを長く保つ必要はないです。
関連記事:ポジションとは
その為、トレード中のポジションが決めた分の含み損に達した時は、直ぐさま損切りをして次のトレードの映らなければなりません。
損切りが遅くなると積み重ねた利益も失う可能性があるので注意が大事です。
損切りをする時は、自己資金に対して許容できる範囲の損失額を定めて、ビットコインの価格レートに応じて迷わず損切りしなければいけません。
迷わず損切りをするためには予めビットコイン価格を指定して自動で売買できるように設定することが無難です。
スキャルピングはローソク足の1分足、5分足で分析する
ビットコインFXのスキャルピングはレバレッジとの相性がとても良いです。
ハイレバレッジをする時は、損失の拡大を防ぐためにポジションを長く保有しないスキャルピング手法を用いることが定石です。
ハイレバレッジを掛けることでビットコインの少しの価格変動が大きな損益変動になります。
その為、ビットコイン相場における価格変動をつねに把握することがスキャルピングにおける重要なポイントになります。
価格変動を把握するためにビットコインの価格の数字を確認することも可能ですが、画面上の数字だけではトレンドは把握できません。
ローソク足の1分足、5分足のチャートであると細かな値動きの分析が把握しなすくなります。
ビットコインFXでのスキャルピングをする時はローソク足チャートを必ず用いりましょう。
ビットコインFX超短期手法の注意点
ビットコインFXでスキャルピングを行う時に注意すべきことは、短期の値動きばかりに気をとられないようにすることです。
1分足と5分足のチャートによる分析が基本ですが、こまめに日足と時間足等も確認しなければなりません。
日足のローソク足チャートで確認するトレンドは超短期のトレンドにも大きな影響を与えます。
その為、超短期の目線ばかりでなく中長期のトレンドも気にしながらスキャルピングをするようにしましょう。
長時間における大きなトレンドが生じてきたら、そのトレンドに乗る意識を持つことも重要です。
ビットコインFXのスキャルピングとはいえ木を見て森も見るように、様々なことに気を配りましょう。
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レバレッジをそれ程使わないでビットコインFXのスキャルピングをしている人の中には、利益の積み重ねに長時間がかかり効率的でないトレードをしている人がいます。
ハイレバレッジを掛けることで超短時間でのスキャルピングでも効率良く利益が積み重なります。
つまりハイレバレッジはビットコインFXのスキャルピングとの相性が良いということです。
しかしFX初心者がいきなりビットコインFXにてハイレバレッジを掛けてスキャルピングをしてしまうのはとてもハイリスクであります。
ビットコインFXにおけるボラティリティ(価格変動率)は外国為替FXのものに比べると異常に激しい為、FX初心者にとってはコントロールの難しい場合も訪れる可能性があります。
ですので、初心者であれば最初は外国為替FXのスキャルピングから慣れていくことをおすすめします。
外国為替FXはビットコインFXに比べて流動性も高く安定しているため、始めの2ヶ月くらいはそちらで練習をして、その後にビットコインFXに挑んでいっても遅くはないです。
また管理人も常に利用しているGEMFOREXという海外FX会社であれば初期の準備資金を抑えて始めることが可能です。